百聞は一見に如かずの旅(吉田)
- 公開日
- 2016/08/22
- 更新日
- 2016/08/22
四方山話
こんにちは。大学生は夏休みに入り、思い思いのことをしています。この記事を読み進めていく中で、もしかしたら「大学生に戻りたいなぁ」と思うかもしれませんね。どうぞこの一瞬だけでも戻ってくださると書いた甲斐があります。
8月7日、フィギュアスケートを見に行きました!
メインはやっぱり…世界の真央ちゃん、浅田真央選手!!
他にも村上佳菜子選手、イタリアのコストナー選手、カナダのパトリック・チャン選手などそうそうたるメンバーが生演技をしていました。
テレビではわからない温度、氷が削れる音、氷をつるつるにしている様子、演技のインパクト、すべてが新鮮です。名古屋最終日ということもあり、今シーズンのショートプログラムを見られたのも嬉しかったです。やっぱり行かないとわからないこともいっぱいありますね。大学生には高い1万円を払ったことが報われた気がします
そして8月8日、小笠原先生の京都の講演会(そちらの記事も書きます。)に参加する前に天橋立を訪ねました。
皆さんは「仁和寺にある法師」という古文を知っていますか?
簡単に説明をすると、ある法師が有名な寺に目的をもって、一人で行くのですが、その寺がどこにあるか知らず、本当は山を登り参拝しなければいけないのに、登らず下の特に意味のないお寺を参拝し、法師自身はその寺に行ったと満足して帰ってきたという話です。(詳しくは読んでください)
本末転倒で自分ならそんなことしないと誰もが思うことでしょう。
この吉田、やりました。
そう、「天橋立にある吉田」が生まれたのです。
天橋立といえば、「股からのぞいてみるあの景色」を僕は求めていたのです。
車を走らせ、時間に追われる中、やっと辿り着いたとき、気付きました。
あの景色は山からしか見えないのになぜ自分は平地にいるのかと…。
どうやら、僕が行かなければいけなかった場所は傘松公園だったようです。
時間がなく、諦めました。
これもまた、「百聞は一見に如かず」ですね
まさに「少しのことにも、先達はあらまほしきことなり」です。
いろんなことを体験して今後も「豊かな人間性」を育てていきます。(吉田)