研究室日記

ある日のメール(吉田)

公開日
2016/12/23
更新日
2016/12/23

四方山話

ある日のことである。

玉置先生からある1通のメールが届いた。
「これから教採に向かって、走り出すぞ」という文面と共にある添付ファイルが届く。

恐る恐る開いていると、私の考えの甘さを突きつけるような内容であった…。

「あなたの長所は何ですか」
「なぜ先生になろうと思ったのですか」(ごく一部を掲載)

いざ、聞かれるとスパッと言えない。言葉に表せない。
考えがあまりなく、ありきたりな文章しか書けなかった。アピールになっていない。

「できない」という言葉が頭の中で4回転ぐらい回る。これがフィギュアスケートなら高得点だが、現実はそうではない。
しかし、今気付けて良かったのかもしれない。本気で頑張ろうと思うきっかけとなった。

走り出すという意味を強く感じるいい学びとなった。(吉田)