2025年7月4日仕事日記
- 公開日
- 2025/07/05
- 更新日
- 2025/07/05
仕事日記
今日も5時台愛犬散歩。昨晩食べすぎたので朝食を食べる気がしない。身支度をして大学へ向かう。7時過ぎに研究室着。授業準備をして休憩。ゼミ生の森山さん来研。
9時から「教師論」(人文学部)。ここのところ教育学部の内容とは全く異なってきている。中高教員免許を取りたいという学生のニーズに合わせてのことだ。シラバス作成時では、意識していなかったこと。今日は藤原和博氏の「よのなか科」から「ハンバーガー屋の店長になろう」から、情報編集力とは何かを体験的に学ぶ展開。藤原氏の講演ビデオの中での中学生の追究場面などを食い入るように観る学生たち。自ら体験したからこそ、視聴に集中していると判断。授業終了後、数人の学生から話しかけられ、「どこに出店するとよいか」を論議。こうした時間は指導者としての喜びの一つ。
10時30分から30分間依頼をうけての面接指導。この時期ならひっくり返すような指導をしてもよいと判断して、ゼロからの指導助言。よく納得してくれたと判断。
大学を出て、関市立桜ケ丘小学校へ向かう。学校付近に来たので、本日初めての食事のため喫茶店に入る。1時間弱のんびりする。
12時50分ごろ学校着。校長と研修推進担当とかつてのゼミ生と懇談。ゼミ生は元気で活躍しているとのことで嬉しく話を聞く。
13時35分から各学年1つずつの学級参観。例によってカメラを持っての参観。5分ほどで助言ポイントを見つけて巡回。終了後、講演会場で動画整理を時間まで必死に行う。
15時から16時20分まで講演。演題は「主体的・対話的で深い学びを生み出すために」。冒頭はさきほど参観した授業映像を見せながら価値づけ。また全体で共有化したいことを伝える。その後、用意したプレゼンを基に講演。皆さんの反応はとても良い。予定以上の話ができた。
ゼミ生から届いた飾らない言葉での感想が嬉しい。「先生たち、生徒指導や成績で疲労が溜まった状態だったので、実は最初は『今日の研修寝てまうかもしれん』と言っていたのですが、みなさん『楽しかった!』『玉置先生お話うまいね。面白かった』『めっちゃ勉強になった』『寝てる余裕なんてなかった。学びだらけだった!』ととても良い顔をされていました」。
帰宅。今日の動画を整理。YouTubeで「中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会教育課程企画特別部会(第10回)」を視聴。現場を十二分に踏まえた提案は深く納得!