研究室日記

我らが二期生メンバー紹介No.3<寺坂友希君>(岩田)

公開日
2017/05/27
更新日
2017/06/03

四方山話

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 こんにちは。今日(5月17日)は卒業アルバムの撮影で5時間目に2期生が集まりました。今週はゼミも含めると週3で2期生が集合できる貴重な週です(笑)。わたしの都合により5時間目にしていただき2期生の皆さん、ありがとうございました。さて、どんな写真になったのでしょうか。言いたい気持ちも山々ですが、卒業アルバムを見てのお楽しみということでご理解ください。ただ一つだけ言うとすると、ステキな写真には違いありません!!乞うご期待!!

 また、玉置愛の大きい2期生ですので、もちろん「玉置先生と写真を撮りたい!!」となりますよね。なんと、ラッキーなことに広い大学のキャンパス(笑)で先生を探し回り一緒に写真を撮っていただくことができました。急なわたしたちの押しかけにも笑顔で応対してくださる玉置先生。またも玉置愛が増しました(笑)。ありがとうございました。


 ということで、今日の記事はおしまい。といいたいところですが、今日を楽しめたのにももちろん今日を楽しく迎えるための準備があったからですよね。今日は何よりもみんなの笑顔が原動力な2期生を紹介していきたいと思います。
 

 みなさんもうお気づきですかね。今日は教育学部社会専修寺坂友希君です。そうなんです、玉置ゼミには社会専修がわたしを含めて3人いるんです。(もう一人は後々紹介していきます。)彼もその一人です。専門は世界史で、好きな時代はルネサンス。さすが社会専修だから、お互いをよく知っているとお思いですか。
 
 実はそんなこと無いんです。なんと、寺坂君とはゼミが同じになるまで話したこと無かったんですよね。(驚かれる方もいらっしゃったのでは無いでしょうか。笑)共通の友人同ゼミ社会専修S君にお互いが相談をしていたほどです。みなさんの中にも、人間関係をつくる際、お互いがお互いを少し知っている状態の時の方が、全く知らない状態の時よりも変に気を遣ってしまうなんてことありませんか。わたしにとって寺坂君と同じゼミになったことはまさしくそれでした。


 不安しかない状態での人間関係づくり。しかも最初のゼミの席は隣。「どうしよう。」「なにを話そう。」こんなことばかりを考えていました。笑 まあ、今となってはそんなことちっぽけなことを考えていた自分もいたんだなとなんだか笑ってしまうほどですが。


 結果として彼のキャラクターに助けられました。それに尽きると思います。ああみえてといってはなんですが、彼は2期生一周囲に目配せができる人であるとわたしは、自信をもって言えます。どんな時でも2,3歩先を見ています。次に何をするから今自分は何をしなくてはいけないのか、また何をすべきなのか。行動がとても速いんですよね。気付いたら終わっているんです、いつも。笑 と、同時に、仲良くなるほど、そんなところに甘え、どこかでやってくれるだろうと思ってしまっている自分がいたことは、わたしの反省点であり、自分が今後直していかなくてはと気付かされました。


 先ほど「ああみえて」と言いましたが、それにはちゃんとした理由があります。バカにしているとかではありません。笑 その理由は、彼の努力が縁の下の力持ち的存在であり、頑張るそぶりをみせないことにあると思います。みんながいつも気がつかないところ、当たり前だと思っているところ、いわば見えない影の努力といえるのではないでしょうか。たとえ、大多数から感謝の言葉を得るポジションでは無くとも、人のために自分が率先して行動できる。今日の写真撮影に関しても一番初めに動いてくれたのは寺坂君でした。これも彼が、自らに役割を課し、みんなのためにその役割を全うしようとしてくれたからであると思います。結果として、初めにも述べたとおり、写真撮影中2期生全員終始笑顔でした。彼の努力のおかげでわたしたちは笑顔にさせられている。自分自身を見透かされている気がしないでも無いですね(笑)。


 話せば話すほど、その場のテンションだけでは無いきちんとした考えを持っているなと感じさせられる寺坂君。もっとはやく社会専修として関わるべきであったと少し後悔しています。身近に尊敬できる存在がいるということは、わたしにとっても2期生にとっても、また後輩である3期生にとっても大きなメリットである気がします。これからの寺坂君にも乞うご期待ください!!以上社会専修岩田より、同専修寺坂友希君の紹介でした。(岩田)



★ 写真は大学入学時に大好きな中田先輩との一枚。こんなかわいいときもあったんですね(笑)。