11月14日2期生ゼミ模擬授業記録(牧野)
- 公開日
- 2017/12/17
- 更新日
- 2017/12/17
学生の学び
11月14日の2期生ゼミ模擬授業、寺坂さんの授業を記録します。
授業は、第六学年社会科「武士の時代」です。
1.授業内容
⚪︎平安時代末期の復習
何氏と何氏が戦っていたか
どんな武器を使っていたか
どっちが勝ったのか
将軍と武士の関係は
御恩とは
奉公とは
自分が武士なら御恩と奉公の関係を結ぶか
⚪︎課題の確認
元寇は幕府にどんな影響を与えたのか
将軍と武士の関係性はよいのにこのあと幕府は滅びてしまいます。そこに元寇が関わります。
⚪︎資料の提示
元について
2.反省
⚪︎自分が武士なら御恩と奉公の関係を結ぶのはよいことかという問いに対して
自分がと聞くよりは、当時の武士にとってという聞き方をしないと答えが分かれてしまう。
まるばつ法を用いるのは難しい。まるばつ法は意見が分かれ討論するときや関心を持たせるときに使うものである。
もし、使うのであれば、御恩とはなにか説明できる人はまるをつけて!などがよい。
⚪︎課題について
なぜ、「影響」という言葉を使ったのか。「滅亡」ではいけなかったのか。
元寇だけではなく幕府が滅亡した理由は他にもあることを知らせるため。
3.授業力アドバイス
⚪︎手を挙げる数人の児童にとびつかないこと。
児童は、教師が答えてくれると思い授業から離れてしまうから。教師は子どもの意見に付け足しをして繋いでいくほうが良い。一人しゃべりにならないように注意!