研究室日記

1月17日教師力アップセミナーでの学び(池田・河上・森山・石川・尾﨑)

公開日
2026/01/21
更新日
2026/01/21

学生の学び

田中先生の講演から、算数は日常の中にあふれている教科だと改めて感じました。書き初めの写真を提示し、「半紙をきれいに貼るにはどうしたらよいか」という一見算数とは結びつきにくい問いから授業を展開する工夫からは、子どもがワクワクしながら学ぶ姿が想像できました。すべてを日常事象で扱うことは難しくても、身近な素材を取り入れることで算数への興味を高められると感じました。また、学習後の声かけの大切さも印象的でした。「他の数字だとできないよね〜?」と投げかけることで、児童の意欲が自然と高まり、主体的に練習問題へとつながる授業づくりのヒントを得ることができました。田中先生、玉置先生ありがとうございました。(池田)


田中英海先生の講演を通して、算数の授業は教えるものではなく、子どもと一緒につくっていくものであると強く感じました。特に印象に残ったのは、教師の問いかけ一つで、子どもの学びの姿勢や思考の深まりが大きく変わるという点です。「練習問題をやろう」と指示するのではなく、「他の数でも同じことが言えるかな?」と問いとして投げかけることで、子どもが自ら確かめ、考え続ける学びへとつながっていくことを学びました。

また、日常の中にある何気ない事象を算数として捉える視点の大切さも心に残りました。身近な素材や出来事を教材化することで、算数が特別なものではなく、日常の中にある教科であることを子どもに実感させることができると感じました。そのためには、教師自身が「算数の目」で日常を見ることが必要なのだと思います。

今回の講演で学んだ、子どもの小さな気づきを大切にする姿勢や、問いを通して数学的サイクルを回す授業づくりを、これからの実践に生かしていきたいです。子どもと一緒に「なぜだろう」「本当にそうかな」と考え続けられる算数の授業を目指していきたいと思います。貴重な学びの機会をありがとうございました。(河上)


田中先生のお話から、子どもが数学的サイクルを回す学びが大切だと学ばせていただきました。私が特に印象に残ったことは、子どもへの練習問題の投げかけ方です。「次は練習問題をやろう」と言ってしまうことが多いですが、そうではなく、「他の数字でも同じようにできるかな?」などと投げかけることが大切だと学ばせていただきました。教師の少しの言い方で子どもが数学的サイクルを回す学びができるのだと気づきました。他にも日常生活の算数を教材化する視点など多くのことを学ばせていただきました。4月からこのことを活かして算数の授業をつくっていきたいです。田中先生、貴重なお話をありがとうございました!(森山)


子どもの「問い」が主役になる算数授業を目指して

みなさんこんにちは。玉置ゼミ10期生の石川です!

筑波大学附属小学校の田中先生のセミナーを受講し、教育の本質に触れることができた気がします。

一番心に残ったのは「教室のカナリアに耳を傾ける」という言葉です。大人しい子の小さな気づきや、言葉にならない疑問を拾い上げることの大切さを痛感しました。

また、算数を単なる「解き方の練習」で終わらせないための工夫にも驚きました。「練習しよう」ではなく「他の数でもできるかな?」と問いかけるだけで、子どもの目的が「作業」から「論理の追究」に変わる。言葉がけ一つで、学びの質はここまで変わるのだと感動しました。

「算数のメガネ」で日常を見る楽しさを伝え、子どもと一緒に「えっ??」と驚き合える、そんな温かくも深い授業を創れる先生になりたいです。

今回も素敵な学びをありがとうございました。(石川)


今回の教師力アップセミナーは、田中英海先生より「子どもと創る算数の授業づくり」というテーマで講演をして頂きました。講演の中に、日常の中から算数を学ぶという言葉が何度か出てきました。普段は気にしないような事象も、算数のテーマとして捉え、学んでいくということでした。私はこれは算数に限った話ではないかもしれないと考えました。例えば国語において、日常的に使われている2字の漢字がどういう構成で出来ているのか、ということを探求していくこともできます。このように、教師の手立て、また子どもの姿によって日常の中に無限大の学びがあるのだということを学びました。このような機会を作ってくださった、玉置先生、運営委員の先生方、そして田中先生、本当にありがとうございました。(尾﨑)