研究室日記

7月16日4期生ゼミ 3回目の発表を終えて(高桑)

公開日
2018/08/24
更新日
2018/08/24

学生の学び

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 こんにちは!4期生の高桑です。ここ最近、暑い日が続いていますね。私は毎朝天気予報を確認するのですが、体温を超える気温を見て愕然とする毎日です。

 さて先日、3年前期最後となるゼミが行われました。今回は3回目の発表を終えた反省を書いていきたいと思います。

 私は今回、「菊池省三の学級づくり方程式」(著書 菊池省三)という本を選びました。この本には子どもたちの成長のためにつくられた方程式が22個紹介されています。私はこの中から、さすが菊池先生だなぁと特に感じた2つを紹介しました。

 菊池先生の素晴らしさを伝えたいと強く思うばかりに、大事なことを説明し忘れて、後からこれはこういうことでいい?と質問がありました。私は当たり前のこととして捉えていたため、説明を自然に省いてしまっていたようです。準備の段階で、初めて聞く人の立場に立ってどの説明が必要か判断しておくべきだと思いました。また中澤くんと玉置先生には発問の仕方、抑揚のつけ方を教えていただきました。その後に、意識しながら実践したのですが、玉置先生のようにはうまくできなかったです。子どもを引きつける授業ができるように、練習が必要だなと思いました。

 改善すべき点はまだまだたくさんありますが、自分的には前回と比べると落ち着いて発表ができたと思っています。学んだことを自分のものにできるように努めたいと思いました。

 4月に始まった3年前期のゼミは私にとって充実した、あっという間の時間でした。何もわからない状態で始まったゼミでしたが、教育書を読み、仲間から刺激を受けて、書くことで学びを深めていくうちに、4月と比べると少しは成長できたのではないかと感じています。このような整った環境の中で学ばさせていただけていることに感謝し、1ヶ月半後に迫った教育実習に向けてさらに成長したいと思います。(高桑)