池宮さんの話を聞いて(鏡味)
- 公開日
- 2018/08/21
- 更新日
- 2018/08/21
四方山話
こんにちは。4期生の鏡味です。バイト、遊びの毎日の夏休みを送っています(笑)。久しぶりに四方山話を書きます。
前期の地誌学特講の授業の時に、2010年に岐阜聖徳学園大学、教育学部、社会専修を卒業した池宮聖実さんが講演をしてくださいました。その話がとても素晴らしく、とても自分のためになったので、そのことについて書きたいと思います。
池宮さんは、大学3年生の春休み何気なく行ったカンボジアでのボランティアで自分の考えが180度変わり、教員になるのを辞め、自ら起業し、現在はmoilyというカゴのブランド会社の代表をしていらっしゃいます。池宮さんはカンボジアなど貧困国に支援をしているのではなく、その国が自立できるようにカンボジアで作ったカゴを日本で売っています。現在は、全国の百貨店に出店するなど会社が大きくなっています。
池宮さんの素敵だなと思うところはやりたいと思ったことはすぐに行動できる行動力だなと思いました。貧しい人を自立させたい、その気持ちから自分の生活を犠牲にしながら頑張る姿は本当にカッコいいなと思いました。
池宮さんは「今、振り返ってみると本当に苦しく大変だったけど、今は遊んでる感覚で仕事が本当に楽しい」と言っていました。教師になる道は捨ててしまったけど、やりたいことを見つけ仕事をしている姿は本当にカッコいいなと思いました。
私は将来教師になりたいです。この気持ちはとても強く持っています。でも、池宮さんの話を聞いて、自分は何故教師になりたいのか、自分が将来やりたいことは何かもう一度深く考えてみようと思いました。来月からは実習も控えています。実習を通して考えてみようと思います。
将来は教師という自分のやりたい仕事を職業にし、池宮さんのようなキラキラした素敵な大人になりたいと思いました。(鏡味)