スペイン旅行記 観光編1 (中西)
- 公開日
- 2019/03/27
- 更新日
- 2019/03/27
四方山話
こんにちは!5期生の中西です。2月9日〜2月19日に友達とスペインに行ってきました。四方山話にスペイン旅行記を観光編1、観光編2、 食事・買い物編、 移動・ハプニング・総括編の4つに分けて書いていこうと思います。今回は観光編1です。
最初に訪れた都市はスペインの首都マドリードです。マドリードを訪れたいちばんの目的はピカソの描いた「ゲルニカ」を見にいくことでした。ゲルニカはソフィア王妃芸術センターという美術館に展示してあります。実際に見てみると、その大きさと迫力に圧倒されました。ピカソの戦争に対する怒りや絶望、悲しみなどすべて1枚の絵に表現されています。美術の教科書などで見たことはありましたが、やはり実物をみることでよりピカソの思いを感じることができます。写真撮影が禁止のため、しっかり目に焼き付けました。
次に訪れた都市はマドリードから電車で1時間ほどのところにあるトレドです。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が混在するヨーロッパでも珍しい都市です。要塞の都市でもあり、道が入り組んでいてすぐに迷子になります。(笑)スマホのマップが頼りになります。どこを撮っても写真映えする美しい街でした。
トレドを後にして向かった先はコルドバという都市です。その都市にあるメスキータという寺院に行きました。ちなみにイスラームの寺院です。この寺院は内部が凄いです!ちょっと説明する語彙力がない(?)ので左下の写真をご覧下さい。このアーチ状のものが、ずーーと建物の中に続いています。後で調べてわかったことなのですが、イスラームの建物は外部より内部の装飾や建築に凝るそうです。見た目は質素でも内部は凄い!という建物が多いということです。キリスト教の教会は外の見た目も大切にするので違いがあります。勉強になりました。
今回の記事はここで区切ります。読んでいただきありがとうございました。次回の観光編2に続きます。(中西)