スペイン旅行記 観光編2 (中西)
- 公開日
- 2019/03/27
- 更新日
- 2019/03/27
四方山話
こんにちは!5期生の中西です。前回の記事の続きスペイン旅行記観光編2を書いていこうと思います。
コルドバから移動してグラナダという都市を訪れました。ここには有名なアルハンブラ宮殿があります。私がこの旅行で一番楽しみにしていた場所です。なぜかというと高校の時、世界史の資料集をみてヨーロッパにこれほど素晴らしいイスラーム建築があるのか!と衝撃を受けたからです。前回の記事で書いたメスキータと同様に外見はそれほど豪華な感じではありません。でもやはり内部はイスラーム独特の装飾がほどこされています。柱や床や天井もキリスト教の教会では絶対に見られないつくりです。圧倒されます。そして私が思っていた以上に宮殿はとても広かったのですが、各部屋や廊下によって装飾の違いもあり全く飽きません。圧巻のイスラーム芸術を肌で感じることができました。
イスラーム芸術の余韻に浸りながら、ミハスという町に向かいました。ここの町は美しい白い家の街並みが素晴らしいです。よくポストカードや観光パンフレットなどに載っているくらい有名な場所です。あいにくこの日はくもり空でしたが綺麗な写真がたくさん撮れました。
最後に訪れた都市はバルセロナです。首都マドリードに次ぐ大都市です。ガウディという世界的に超有名な建築家が建てた建築物が至る所にあります。その中でも最も代表的なものと言えばサクラダファミリアです。やっぱり迫力がありますね。実は内部もすばらしく、ステンドグラスやとっても長い螺旋階段があります。螺旋階段は一番下まで見えているので足がすくむのと、ぐるぐるしているので目が回ります。かなり恐怖でした(笑)。サクラダファミリアはまだ建設中の建物です。2026年には完成予定らしいので、またいつか完全な姿のサクラダファミリアを見てみたいと思いました。
バルセロナではサクラダファミリアに行く以外は全く無計画だったのでのんびりと街散策をしていました。街散策は、パッと見て気になった店に入ったり、思いもよらない物を見つけたり、街の雰囲気を感じることができたのでとても楽し思い出となりました。
こんな感じで、だいたいの観光した所を書いてみました。こうやって書いてみると結構いろんな所に行ったんだなあ…と感じます。観光編はここまでです。次回の記事は食事・買い物編を書こうと思っております。読んでいただきありがとうございました。(中西)