研究室日記

4月22日5期ゼミで発表を終えて(宮野)

公開日
2019/04/26
更新日
2019/04/26

学生の学び

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 今回、私は、初めて授業風に発表をさせて頂き、次回に向け改善したいことを主に2点見つけました。

 まず1つ目に、書き順です。発表後の交流の際に玉置先生初め、ゼミ生の多くから指摘されました。自分ではあまり自覚がなく、それはとても危ないことだと思うので、次回は事前に、使う漢字の書き順を確かめてから模擬授業に臨みたいと思います。

 2つ目に、初めの発表者の発言に注意を払うことです。初めに発表してくれたゼミ生のある1人は、厳しい指導とは?という私の問いに、「頭髪」と答えてくれました。私はその時、さっと受け流してしまいましたが、よくよく考えてみると、問いに対してかみ合っていないことが分かります。

 その後玉置先生から、初めの発言が後の発言の基盤となると教わりました。このことから、今後授業の生徒の初めの発言には、注意を払い、問いに対する焦点を合わせられるような指摘をするように心がけたいと思いました。

 私は、あまり模擬授業をする機会が無く、今回とても不安でしたが、事前に専修の友人に授業を見てもらったことで、少し安心して発表できました。何度も失敗を繰り返しながら模擬授業をして、慣れていくことが大切だと実感しました。まずは教育実習までに、ゼミや普段の授業を通じて、自分が授業をするということに対する不安や抵抗を無くしていきたいです。(宮野)