研究室日記

初任者研修番外編に参加させていただきました!(安藤・加藤奨基)

公開日
2020/02/29
更新日
2020/02/29

学生の学び

 こんにちは、4期の加藤奨基です。2月8日に、4月から行われる初任者研修の番外編(第0回)として、玉置ゼミ1期生の先生方から現場のリアルなお話やアドバイスをお聞きしました。主催していただいた酒井先生、松井さん、中田さん、牧野さん、堀江さん、お忙しい中本当にありがとうございます。

 今回の初任者研修の感想としては、「春から、何とかなりそうだ!」です。もちろん、始めからそう感じていたわけではありません。酒井先生や1期生のみなさんのお話を聞くことで、何となくぼやぼやとしていた春からのイメージが、かなりシャープになりました。
 
 特に、学級開きと授業の準備・研究については、殆ど未知の世界だったので、得るものはとても大きかったです。1期生の先生方のアドバイスにあったように、今、学級開きの本を読んでいます。イメージが湧いた分、スラスラ読むことができるので積んでしまうこともなく読破できています。この調子で、4月からのイメージをもっと膨らませていきたいです。4期生のみなさん、野中先生の「教師1年目の教科書(水色)」がおすすめだそうですよ!
 
 授業準備・研究に関しては、1週間分を土日にまとめて行うということが多いのかなと感じました。ノートを2冊(自分用、子どものノート用)用意したり、板書を考えて授業の流れをイメージしておくことで時間を節約したりする方法は初耳でした。また、どの先生も力を入れる科目を1、2種類に絞って注力されていました。自分だったら、国語と道徳かなと思います。いや、算数もいいかもしれません。
 
 タブレットの効果的な使い方も教えていただきました。先の板書計画に関連して、タブレットに何も書いていない黒板を画像として入れておくことで、後からタブレットで書き込むことのできる無限黒板や、プロジェクターなどにスマホの画面を映すことで画像を授業に生かしやすくすることなどをお聞きしました。ワードやパワポが初めから導入されているタブレットもあるそうなので、よく吟味して取り入れたいと思います。4月から勤務先になる春日井市はタブレット完全導入とのことですが、やっぱり、自分のものが欲しくなってしまいますね。現場のタブレットとよく相談して決めたいです。

 記事の最初にも書かせていただきましたが、今回のお話を聞いて、自分が今何をするとよいのか、4月からどんなことがあるのかがとても明確になりました。また、これは4期生同士でも話していたことですが、2月上旬という時期もピッタリだと感じました。残り約1か月、何かもうあとワンアクション起こせる時期です。そんなベストな時期にベストな内容をお聞きすることができて、本当に幸せです。繰り返しになりますが、主催していただいた酒井先生、お話していただいた松井さん、中田さん、牧野さん、堀江さん、お忙しい中本当にありがとうございました。(加藤)

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 こんにちは。4期生の安藤優里です。2月8日に、春から教師として教壇に立つ私たち4期生に、酒井先生が初任者研修(番外編)を開催してくださいましたので、そこでの学びを記事にまとめさせて頂きたいと思います。

 私は4月が近づくにつれ、ついに教師になるんだ!というワクワク感と、うまくやれるだろうか、という不安な気持ちが増してきたこの頃ですが、そんな時に、酒井先生が、現場の先生方の実際のお話をお聞きできる機会を設けてくださって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。先輩方も日々お忙しい中、私たちのため参加してくださって本当にありがとうございます。先輩方のお話を聞いて、心構えができましたし、現場に出たら、先生方に相談しながら頑張ろう、と不安が和らぎました。また、今しておくといいことも分かったので、自分で本を読むなど、できることをして、4月からに備えたいと思います。

 いつも感じていることではありますが、玉置ゼミに入って、酒井先生をはじめ、本当に良くしてくださる方々や、面倒見の良い先輩方に出会わせて頂けました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 酒井先生、堀江さん、中田さん、牧野さん、松井さん、ありがとうございました。
来年から玉置ゼミで学んだことを胸に、精一杯頑張ります!(安藤)

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