研究室日記

6月20日4期生の先輩方との交流(午前の部)を経てPart2

公開日
2020/06/28
更新日
2020/06/28

学生の学び

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 こんにちは!扇風機なしでは寝れない日が続いている5期生の酒井です笑

 今回は前回に引き続き6月20日にあった4期生の先輩方との交流を通しての学びを書かせていただきます。

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 今日は先輩方のお話はやっぱりリアルで、このコロナ禍にの特殊な学校の現状をよく知ることができました。些細な我々の疑問に丁寧にお答え頂き、本当に参考になりました。(杉山)

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 関口さんと高橋さんのお話を聴いて、教師の楽しさと大変さを少し知ることができました。楽しさの面では子どもがしっかり反応してくれること、大変さの面では保護者との関係や授業のことなどがありました。今、教採に向かっている中で自分の知らない教師の姿を知ることができて、色々なギャップに少し不安を感じました。しかしそれ以上に楽しさややりがいがあることを知れたので、まずは教採に向けて勉強を続け、先輩の話を自分な活かしたいです。(二宮)

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 4期生の高橋さんと関口さんのお二人方から実際に現場に出て、大変だと思ったことや体験したことをお聞きしましたした。

その中で印象的だったのが、現在はグループ学習が禁止になっているということです。そういった中でもやはり、授業におけるグループでの学習や話し合いは大切だと思うので、授業では工夫を凝らさなければいけないと強く感じました。

実際にやっていることとして、対面での話し合いはできないので、正面を向きながら話し合わせるといった活動を取り入れたそうです。このように対面にならない、尚且つ、子どもが意見を言い合える状態を作らないといけないので、とても難しいと感じました。
次に印象的だったのが、現在大変なことについての話です。大変なことは、消毒や手洗いだそうです。毎時間手洗いをしたり、児童が使用した場所を消毒しなくてはいけないので、それが大変だと仰っていました。

子どもの命を守るためとは言うものの、毎時間子どもに手洗いをさせたり、しっかりと消毒をしたりというのは、子どももうんざりしてしまうのではないかと感じました。なので、子どもに手洗いをする意味をしっかりと伝えたり、考えさせることによって、子ども自らが手洗いをするという雰囲気作りも大切になってくるのではないかなと話を聞いていて、感じました。

4期生さんが実際に感じたことを聞くと、やはり現場の声がリアルに伝わってきて、とても勉強になりました。(大久保)

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 様々なニュースなどで、学校現場のことを読む機会はあったのですが、情報が多すぎていまいちイメージがついていませんでした。今日、実際の現場がどのようになっているか聞くことができ、先生方の工夫や努力をきちんと知ることが出来ました。

 中でも、子どもたちに「何故給食を食べている間話してはいけないのか。」というように、理由を考えさせる指導が印象に残っています。このコロナ禍で、今までと異なる制限も増えてくると思います。それを子どもたちに押し付けるのではなく、そのルールの必要性、大切さを各自で考えさせるような助言をすることで、子どもが自ら決まりを守ろうという姿勢を持てるのでは、と感じました。
 
 異例のことばかりの現場においても、先輩方が子どもたちのために頑張っている姿を見て、教員になりたいという思いがますます強まりました。その為に、まずは教員採用試験の勉強を頑張ります!(遠藤)

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 ひしひしとゼミでできた繋がりのあたたかさ、有り難みを感じる機会となりました。
改めて、4期生の先輩方!お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。午前の部の学びは以上となりますが、午後の部の学びも吸収したいと思います。楽しみです!