後輩の皆さんにお伝えできること(矢崎)
- 公開日
- 2020/12/21
- 更新日
- 2020/12/21
四方山話
こんにちは。
五期生の矢崎です。
最近、気づいたらゼミの中に後輩が増えていました。
四年生になったんだから、当たり前なんですが、なんか、すごく嬉しいのに、寂しい気持ちもします。
もう、卒業するんだなと。
そういえば、私は憧れた先輩方のようになれているんでしょうか。
優しく私たちを迎えてくださった、先輩方のように私も後輩のためにできることはなんでもしたいと思っています。
そんな私が後輩の皆さんにお伝えできることは、
「出会いを大切にしてください」ということです。
この4年間で私は、大学をはじめ、アルバイトなどで様々な方との出会いがありました。
たくさんの出会いで感じたことは、2つあります。
1つ目は「叱ってくれる人の出会いを大切にする」です。
人は誰しも叱られることは嫌ですよね。
私も叱られることはとっても嫌いです。
でも、アルバイトをしていて、気づいたことがあります。
ある日、アルバイトの中の関わりであまり良くない行為をした人がいました。
でも、社員さんも他のアルバイトの人も誰もその人に注意をせず、その人の行為を「あれはあかんよね」とささやくだけでした。
これってとても怖いことだなと思いました。
だれも間違ってるって教えてくれないということです。これから先も、その人は同じことをしてしまうかもしれません。
だから、大学の先生が私たちに叱ってくれるって本当にありがたいことなんだなと思います。
叱ってくださる人がいるうちは、その人は恵まれているのかなと思います。
2つ目は「出会いを通して、自分を見つめる」ということです。
これは様々な人との出会いの中で、自分が苦しんだ時に感じたことです。
なんであの人は私にこんな酷いことを言うんだろう、してくるんだろうと思うことがありますよね。
自分にとって辛いことは、きっと自分の大切な人も辛いなと感じることだと思います。
だから、その辛いなと感じる出会いから、自分はこういうことしていないかな、気をつけたいなと自分を見つめ直すきっかけにしていってほしいです。
また、幸せだなと感じた出会いは、その出会いを連鎖させていってほしいなと思います。
私はまだまだ未熟ですが、この4年間で「出会い」の大切さを学びました。
この玉置ゼミはたくさんの「出会い」をいただけます。
自分からたくさんの出会いを繋いでいってください。
応援しています♪
(矢崎)
※ 写真は12月20日の合宿での風景です(玉置)