研究室日記

アメリカを訪れて3

公開日
2015/12/04
更新日
2015/12/04

四方山話

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アメリカきっての乾燥帯であるはずのラスベガス。
しかし、街はとても華やかで水も電気もふんだんに使っています。飛行機からの景色や地図を見て、辺りに大きな川らしきものはなかなか見あたらないのに、なぜこんなに水を使えるのか?とても気になって、ガイドさんに聞いてみました。

結果、3つ理由があることがわかりました。1つ目はラスベガスは盆地の底にあるため地下水が豊富であること、2つ目はフーバーダムという巨大ダムがあること、3つ目は、全ホテルに下水を再清するシステムがあること(このシステムなしにホテルを作ってはいけない)だそうです。

このため、ラスベガスは水が豊富であり、ふんだんに使おうが何も困らないのだそうです。
オーストラリアに行った時は水が貴重だからシャワーの時間を短くとホストマザーに口酸っぱく言われていましたが、アメリカは違うということがわかり、面白いなあと思いました。
やはり国や地域によって事情が違うのですね。

これからも国や地域による様々な違いをもっともっと知りたい、体験したいと強く思うようになりました。(杉下)

下の写真はフーバーダムです。
グランドキャニオンに行く前に寄ってもらいました。