研究室日記

2023年10月17日仕事日記

公開日
2023/10/18
更新日
2023/10/18

仕事日記

 7時30分ごろ研究室到着。美味しい珈琲とパンで朝食。仕事日記書き。講義プレゼンを見直し、再調整。

 1・2限は「第5・6回教育課程論」。第5回は生徒指導がテーマ。10人ほどに生徒指導のイメージを発表してもらい、文部科学省が示している生徒指導との違いを鮮明にしてから、真の生徒指導についての言及。最後はスクールカーストについて文献からレポート書き。第6回は進路指導。キャリア教育に移行しつつあることを踏まえて、最後は「キャリアパスポートの有効性」について話し合う。今日も多彩な意見が出て、考えを広げ深める講義になる。

 すぐに大学を出て、みよし市役所へ向かう。13時ごろに付近に来たので、吉野家で昼食後、市役所へ移動。

 14時から、みよし市小中学校教頭会秋季研修会で講演。演題は、「学び続ける教職員を育て元気な学校をつくる教頭の役割」。まずは、これからの日本(人口減少、高齢化、外国人受け入れ等)の状況と最新の教育情報を伝えた後、1教頭時代の私の試み、2教職員とのコミュニケーション、3校務支援システムの活用、4働き方改革の考え方の4本柱で講演構成。とはいえ、1、2に重点を置いての90分間。さっそく届いた教頭会長からのお礼メールに、次の嬉しい一文あり。

 落語で磨いた話術で一つ一つのエピソードにオチがあり、笑いと学びが交互にやってくるとても楽しい授業を受けている子どもの気持ちでした。

 終了後、教育長室へ。しばし懇談。有益な情報をいただく。17時少し過ぎに帰宅。次男から誕生日プレゼントが届く。

 今日も届く来年度の依頼。今年度に続いての依頼が多く深謝。ゼミ加入面接依頼メールも数通届く。次期ゼミ生については、すでに困った状態(泣)。芳賀先生構築のサイトでとりあえずの作業。

 研究室HP記事は、10月8日虹天塾開催の落語教育家の楽亭じゅげむさんゲストによる「落語から学ぶ失敗を笑いに換える思考」にオンライン参加した荒木さんのとても素敵な記事。ぜひご一読を。