早朝から確定申告書類づくり。時間があればそれに費やす。ほぼ先が見えてきたことで落ち着く（笑）。

　15時30分から16時30分まで、リーディングＤＸスクール事業第6回公開学習会「教師の指導、どう変える？」、サブタイトルが「クラウドで可視化される学習状況の把握、速やかな指導・支援を考える」。実践報告をタイトルの視点からの価値づけ、さらに広げるための助言もしながらの堀田龍也先生のコメントあり。いつものように大いに学ぶ。進んでいる学校はここまで確かなデータを基に子どもたちの変容が語れるようになってきていることを僕も講演の際に語りたい。

　20時から21時30分まで、10カ月ほど玉置ゼミ卒生有志で取り組んできた生成ＡＩの日常活用報告会をオンラインで実施。タイトルは「私の素朴な生成ＡＩ活用発表会＆交流会」。他の玉置ゼミ卒生やEDUCOMの皆さんが多く参加いただき、予定以上の盛り上がり。7名が実践を通して得た知見を分かりやすく伝えてくれた。かつてのゼミ生とともに創るこういう企画もいいなあとつくづく思う。

　EDUCOMの3人のコメンテーターからいただいた言葉を紹介。「生成ＡＩ活用は自分を見つめていくことにつながる」「自分の行っている教育活動の価値を見つめることになる」「生成ＡＩはウソをつくかもしれない魔法の宝箱」。これには強く同感。シャープな言葉だけにより記憶に残る。

　月刊誌ＰＨＰ4月号が届く。ありがたいことに以前に連載させていただいた「学校の快談ホッとするいい話」が再掲されている。今回は、「卒業生の心を打った教育委員会告示」と題した拙稿。ここに登場する方は、当時の教育委員であった松浦秀則さん（あおい交通代表取締役）のこと。3月の大切な思い出。