2025年5月28日仕事日記
- 公開日
- 2025/05/29
- 更新日
- 2025/05/29
仕事日記
5時30分ごろ目覚め。朝食をとって大学へ。7時前に研究室着。美味しい珈琲を淹れて、しばし休憩。デジタル教科書の在り方の記事(堀田龍也先生インタビュー)を読み、閃いた事柄をメモ。授業でゲストを迎えるための文書作り。研究費支出のための文書付加。
9時から面接指導依頼に対応。40分間ほどで、応答する時にベースに置くべき事柄を伝授。その場でやり直しを何度もさせ、そのポイントを掴ませる。明るい表情に変化したことで、自分の指導の成果をとらえる(笑)。
10時40分から「教師論」(教育学部)。今回は僕の授業映像をもとに「子どもの言葉で創る授業」を具現化するときの教師の心構えや生徒とのやりとりについて捉えさせる。今日もとても良い反応。最後は「あなたにとって、〇〇(教科名)とは!」を語らせる。
12時35分岐阜羽島駅から新幹線乗車。京都で乗り換えて園部駅へ。迎えの車で南丹市立園部小学校へ。「南丹・船井小学校教育研究会 一斉研究会」で講演。演題は指定された「主体的・対話的で深い学びのある魅力的な授業づくり」。講演20分前に会場到着。180名ほどの方が参集。60分間で演題に迫る。いつものように動画を多用しながら「主体的な学び」を生み出す手立て、「対話的な学び」の本質、「深い学び」は時間的に厳しく、「見方・考え方」の玉置流解釈「今日の授業で一生覚えておくこと」を伝える。大人数なので笑いも大きく(そこかよと突っ込みされそう(笑))、気持ちよく話す。桂雀太のマネージャーさんにも聞いていただく。教育関係者でない人がお聞きいただいても「とっても面白かったです」と感想をいただく。拙著を持参していただき、サインを求めていただいた方もあり。
南丹市教育長と少し懇談。文部科学省の栗山和大室長のことが話題に。時間的に厳しく、皆さんとお話しできず。園部駅へ送っていただき、16時17分発京都行急行に乗車。こだまで岐阜羽島駅へ。そこから自分の車で帰宅。
明日は終日、小牧市立味岡小学校へ。僕に与えられた1時間。届いた資料をもとに、プレゼンを急遽作る。味岡小学校に関わって、もう8年目?9年目?いずれにしても有難い。