研究室日記

2025年7月5日仕事日記

公開日
2025/07/06
更新日
2025/07/06

仕事日記

 今日は愛犬に起こされて6時台の散歩。昨晩途中まで視聴した「教育課程部会 教育課程企画特別部会(第10回)」の中継。今朝は「幼児教育の質の向上及び幼児教育と小学校教育との円滑な接続の改善について 」「障害のある子供に対する教育課程の充実について」 を視聴。現況をしっかり踏まえた上での提案で納得度が高い。


 8時からコモンラーニング研究会(オンライン)に参加。今日は、佐野壽則氏(前教職員支援機構審議役 文部科学省会計課副長)による「研修を、面白く 「研修観の転換」に向けた教職員支援機構の挑戦」についての話を聞き、意見交流をする内容。かつて教職員支援機構で1か月ほど研修を受けた経験から、佐野さんが研修自体を変えなくてはならないと思われ、大胆な変革をされたことはよくわかる。


 今日、明日はこれからの講演や指導助言のための資料作成の稼ぎ時。7月29日せと授業リーダー研修会、7月30日東海市立研修センターでの講演、7月14日岡崎市立北野小学校での講演資料を作成。1日3本作製が限界。まず依頼内容(送付された研究方針等)を熟読、以前のそこでの講演内容を確認、再度依頼内容を確認して、何を提案したり助言したりするとお役に立てるか熟考。この時間を大切にしなければ、僕に声をかけていただいたことに応えられないといつも必死。


 気分転換にいただいた除草剤を撒いたところの状況を見たり、さらに追加したり、草刈り機で作業をしたり。少し動いただけで疲れを覚える身体(泣)。


 明治図書から新刊「『生徒が主語の学び』を実現する中学校数学科新発問パターン集」が届く。「第1章 自立した学習者を育てる発問」を書かせていただいた。ちなみに明治図書サイトで以下の紹介あり。皆さま、ぜひお手元に!

 王道から変化球の発問まで!これで数学科発問マスター!
 中学校数学の授業において「生徒が主語の学び」を実現するための方法を「発問」という視点で追究した1冊。 「場面・目的に応じた発問」「『数学的な見方・考え方』を働かせる発問」という2部構成で、具体的な授業場面に基づいて、発問の実例を多数紹介します。