２１日（月）から２５日（金）までは、学校給食週間献立として、愛知の郷土料理が登場します。２１日の献立は
・菜めし
　・みそおでん
　・れんこんサンドフライ（れんこんは愛西市産）
　・ほうれん草の和えもの （ほうれん草は飛島村産）
・みかん　、牛乳　 です

おでんには、しょうゆ味の「関東風おでん」と、この地方でよく食べられる味噌味の「味噌おでん」があります。おでんは、焼いた豆腐や野菜に味噌を付けて食べる田楽から分かれたと言われており、味噌味のおでんが「おでんの元祖」と言われています。おでんの具には、半平やちくわ、たまご、こんにゃく、大根、さといもなどが入ります。野菜もたくさん食べることができ、栄養たっぷりで、体の芯から温まる煮こみ料理です。
みなさんもよく知っている「れんこん」は、愛西市の立田地区や八開地区でよく栽培されています。露地栽培とハウス栽培を組み合わせて、ほぼ一年中出荷しています。食物繊維、ビタミンCが豊富で、栄養的にも優れた食べ物です。今日はそのれんこんを使ったサンドフライです。
飛島村の特産品と言えば「ほうれん草」ですね。今日のほうれん草は、飛島村の西尾利春さんが作ってくださいました。ほうれん草は、冬が旬の野菜です。寒さが厳しく、霜が降りると甘みが増すと言われています。カロテンやビタミンC、鉄分やカルシウムがたくさん含まれています。