分量の問題
- 公開日
- 2022/01/09
- 更新日
- 2022/01/09
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
音読計算法は、計算の答えを正しく言えるようになってから練習するとよい。
この際、ワークシートの問題数が多くて、最後までいかないときがある。
この場合は、分量を減らすとよい。
はじめは、一列だけでもよい。次に二列と増やしていけばよい。
このことを判断するのには、子どもの実態をよくみてほしい。何度もつかっかえるようだったら、とにかく問題量を減らすことである。
また、1+3=4の場合、現在の方法は、答えの「4(よん)」と声を出させるが、
「いち たす さん は よん」と式を読ませて言わせるのもよい。スピードは落ちるけれど、計算は確実にすることになる。
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