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京都・東角小学校訪問

公開日
2010/07/02
更新日
2010/07/02

志水廣関係の講演・学校訪問の報告

7月1日、京都府久御山町東角小学校を訪問して授業診断した。
全員の授業を参観した。
中尾先生が中心授業だった。
いつもの通り圧倒的なパワーで1年生の子どもたちを引きつけていき、45分間やりきった。
中尾さんは10年前から見ているが、かなり上手になったと思う。
45分間の密度の濃さがものすごい。

テンポのよさが目立つのであるが、授業展開の緻密があってこそ、テンポがよくなる。
この授業展開の良さを学ぶべきだと思う。
東角小学校の特徴は、転任者、若い教師の多いことである。
そのため、4月から○付け法のDVDを見せるような講習会を企画して動いていたという。
授業は落ち着いて展開されていたので、次へのレベルへ向けて、がんばってほしい。
宇野校長先生が「とくにかく実行してみないと、次への課題が見えてこない。やっていきましょう」という最後の一言に集約されていた。
[志水廣の公式ホームページ]