記事

若手講師へメンター実習

公開日
2014/07/14
更新日
2014/07/14

授業のユニバーサルデザイン

宮崎県都城市に来ています。
教職大学院生の下石暢彦先生の課題研究の指導とともに、メンター実習の指導をしています。
上は、メンター実習を受ける先生の授業です。
講師の方ですが、とても授業がお上手です。

写真の場面で、「1めもりあたりの大きさ」という言葉がとても有効に働いていました。
その後の問題で子ども達は迷わなかったのです。
納得させるひと言は大事ですね。
事前の状況を聞いてみると、下石さんのクラスにTTとしてかかわり、教材研究も共にやってきたそうです。
そのかいあって、授業の構成のうまさ、スモールステップの組み方など、私から見ても参考になるところがたくさんありました。
これからも伸びていってほしい人材です。