ある指導主事から直接こんな話を聞きました。

「『算数トレーニングのためのどの子もできる１０分間プリント』はとても良い。
どうして良いかと言うと、普通は計算ドリルだけだから計算の分野しか得意不得意は分からないが、量の問題や図形の問題などの基礎もが入っているから、それらの分野についてもその子どもの苦手が見えるから。また、筆算のところを指導していると、筆算だけに目が行きがちであるが、図形の問題にも注意が向く。」

そうなんです。
一日に、問題１　計算問題、問題２と３　数の仕組み・量・図形の基礎、問題４　文章題と４問の構成になっている。そして、挑戦問題もある。
書名を計算トレーニングではなくて、算数トレーニングとしているところに意義を込めています。

教師用　「どの子もできる１０分間プリント」
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/53781/1376447.pdf

内容見本
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/56439/1386370.pdf