日数教福島大会②

発表後、現場の先生方から「普段の授業の実際に役立つ研究でありがたいです。」「今後、各学年に対応したものを作っていただけることを切望します。」という声を聞いたとき、先生方が待ち望んでみえる研究の一端を担わせてもらったことを実感し、とても嬉しく思いました。

最後に話された助言者の先生の言葉は、深く心に響きました。

「自分は教師を30年以上やってきた。普通の仕事なら熟練の技を身につけてもいい年齢である。しかし、それだけやっていても、教師として熟練の技を持つに至っていない。そんな中にあって、志水先生は、熟練の技をわたしたちにわかりやすくマニュアル化して教えてくださっています。」

志水先生が提唱してくださっている「○つけ法」や「意味づけの復唱法」を学ぶことで私たち教師も技を研き、自分を高めていくことができるのだということを言葉でみごとに《表現し》《伝えて》くださった助言者の先生の熟練の技に感動しました。
（豊田市　Ｏ．Ｙ）
［志水廣の公式ホームページ]　全文は、メール通信「夢現大」で紹介します。