学校日記

2月19日(土)第11回セミナーのご案内

公開日
2022/01/25
更新日
2022/01/25

社会連携

2022年2月19日(土)は、愛知文教大学の栗木 智美先生による、
第11回セミナー「子どもの事実から学ぶ国語の授業を一緒に考えませんか?」を開催します。
コメンテーターとして、シニアフェロー 副島 孝先生に参加いただきます。

<セミナー内容>
 栗木智美先生の国語の教室を訪問すると「子どもたちから『わからない』『どういうこと』などのつぶやきが自然に生まれている」「友達の発言をよく聴いている」「グループの聴き合いが探究的になっている」「『この文章の、この言葉が』とことばに注目した学びが生まれている」といった状況です。しかも、どの教室にも生まれています。まさに、主体的、対話的な深い学びがそこにはあります。
 教室の参観者からは、「どうしたら、こんな学びが生まれるのか」という問いが、口をついて出ます。栗木先生は、「一学期がとても大切だ」とよく言われます。
本セミナーでは、まず、参加者から、「学び合う学び」を作り出すときの悩みを共有し、栗木先生はいったいどのようにして「あの学びの作法」を作りあげているのかを語ってもらいます。そして、副島先生からのコメントもいただけます。
悩める教師、少経験者必見のセミナーです。一緒に学びましょう。

<栗木 智美先生のプロフィール>
 小牧市内中学校教諭(国語科)、小学校教諭、小牧市教育委員会指導主事、教頭を経て2020年より愛知文教大学特任教授、「授業と学び研究所」フェローに就任。20年ほど前から「学び合う学び」による授業づくり・学校づくりに取り組み、今なお理想の学び合いを求めて、中学校非常勤講師として、国語の授業実践・探究中である。また、石井順治先生の著書「子どもの読みがつくる文学の授業——コロナ禍をこえる「学び合う学び」(明石書店)」など多数の書籍に授業実践が紹介されています。
子どもが読み味わう対話的で探究的な授業実践の数々で注目を集めている。
              
栗木智美先生の似顔絵     コメンテーター 副島孝先生の似顔絵

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