第1回セミナー 講師:名古屋大学 柴田好章先生をお迎えして実施しました
- 公開日
- 2021/04/28
- 更新日
- 2021/04/28
社会連携
2021年度、第1回のセミナーに名古屋大学 柴田好章先生をお迎えして、「Society5.0とコロナ禍における教育のあり方」について学び合いました。最初に、参加者一人ひとりが「コロナ禍がはじまって一年間に最も印象に残ったこと」を短冊に記入し共有することからはじまりました。
その後、柴田先生より以下の問いが示され、参加者一同で考えていきます。
●Society5.0とは? ●Society5.0を実現する技術
●AIと人間性の「相補的関係」に潜む問題点
●AIに代替されにくい職業は?
●AIに搾取される人間性
●積み残されてきた学校教育の課題
●AIに負けない子どもを育てるのか? 教育、いえ社会を歪めないか?
●AIの戦略 ●学ぶことの内在的な価値
●納得の学び・協同の学び ●サイコロは転がるのか?
●切実生→批判的思考 ●認識の背後にある「願い」を
●授業研究の改善
●学びの価値・文化の発信・教室から社会を変える
●反転学習は効果があるか? ●ウィズコロナ・ポストコロナ
●新型コロナによる時間と空間の意味の再構築
●新型コロナウイルス感染症への対応にみる教育のこれから
●移行期の教育にとって大切なもの
途中、休憩時間の情報交換をはさみ、あっという間の2時間に及ぶ学び合いが進みました。参加された皆さんの振り返りを配布文書に掲載しております。ご覧ください。