2月8日 学校給食を含む食育は、チーム学校で行っています
- 公開日
- 2022/02/10
- 更新日
- 2022/02/10
小学校
2月8日 学校給食は、牛乳 コッペパン ウインナー キャベツのガーリック炒め コーンスープでした。
ガーリック炒めには、新鮮なにんにくがたっぷり入りました。とても香ばしい一品となりました。
2枚目の写真は、2年生の道徳の学習のホワイトボードです。「日本のお米 せかいのお米」の学習をしています。
道徳では、伝統的な文化と生活に親しむことが、学びの内容に入っています。
その一つとして、「食文化」があるのです。
一方、学校の食に関する指導から見ると、食育の視点は、6つあります。
○食事の重要性・・食事の重要性 楽しさを理解すること
○心身の健康・・望ましい食事のとり方を理解し、自ら管理できる能力を身につけること
○食品を選択する能力・・食品の品質、安全性について自ら判断できること
○感謝の心・・食べ物を大切し、感謝の心をもつ
○社会性・・食事のマナーや人間関係形成能力を身につける
○食文化・・地域の産物・食文化を理解し、尊重する
これらの視点は、学校給食の時間だけでなく、いろんな教科の学習の目標と重なるところがたくさんあります。先程の道徳の学習もしかりです。
ですから、学校の食育は、「チーム学校」として行われているのです。
もちろん、栄養教諭は、生きた教材となる学校給食を活用して、食育のコーディネート役として、参加しています。
チーム学校による食育で、「元気モリモリ田尻っ子」を目指しています。