「安心できる環境」だからこそ表現できる
- 公開日
- 2025/12/02
- 更新日
- 2025/12/02
平小歳時記
担任の先生が会議で出かけた時に、1年生の授業を担当しました。その日は、音楽の授業で、曲を聞いて曲の感じを表現する「鑑賞」をやりました。
(例えば…)
○「天国と地獄」⇒運動会をイメージして、教室の中を走り回る
○「ピンク・パンサー」のテーマ⇒体を小さくし、静かに、周りにバレないように歩く
その表現方法もそれぞれで、「曲想を感じ取る」ということが、しっかりできていました。
その後、教科書に載っている「おどるこねこ」を聞き、これも自由に表現してもらいました。驚いたのは、「四分の三拍子」ということを感じ取り、バレエやフィギュアスケートのような動きをしていた子ども達が複数いたことです。
「表現できる」というのは、安心できる環境だからこそ。平小の子ども達の表現力が高まっている要因が分かった気がしました。