子ども達は、日々、様々な表現をしています。学校には「知識を頭に入力する」イメージがあるかもしれませんが、実際には表現する機会がたくさんあります。なぜなら、頭に入力（学習）したことは、実際に出力（表現）することで身に付いたと言えるからです。泳ぎ方を知っても、実際に泳げるわけではないのと同じです。それほど、表現してみることは、学びにとって重要なことです。
　写真には、正しく丁寧に文字を書き写したり、思い描いたことを絵画的に表現したり、外国語活動でアルファベットを身体表現したりする姿が写っています。日々このような積み重ねを通して子ども達は成長していきます。大きな事故やケガにつながらない限りにおいては、失敗を恐れずに「挑戦させてみる」ことも大切にしていきたいですね。
　さて、休日はどんなことに挑戦できるでしょうか？