遠くにいる友達が、近くにいるみたい!3年生、糸電話に夢中でした。
- 公開日
- 2021/11/05
- 更新日
- 2021/11/05
平小歳時記
3年生の理科は「音を出して調べよう」の学習に取り組んでいます。
これまで、トライアングルに付箋をつけて音を出すと、付箋が震えていることに気づいたり、音が大きいときと小さいときでは、震え方が違うことを発見したりしてきました。
昨日は、これまでの学習を活かして、自分たちで糸電話を作り、声を伝え合っていました。懐かしいですね。子どものころ、よく作って遊んだものです。どのくらい長くできるか挑戦したことあったなぁと、子どもたちの姿を見ながら思い出していました。3年生のみんなも、プレイルームの端から端までの長〜い糸電話を作り、夢中になって活動していました。「聞こえた!」「そばに居るみたい!」「糸をピンと張ったらよく聞こえる!」「糸が震えているね!」と、活動しながらたくさんのことに気が付いていました。
後半は、2人だけでなく、糸を交差させて3人や4人でも試していて、「聞こえた!」「3人でも話ができる!」と興奮していました。糸電話を用いて声を伝え合う活動を通して、音の性質の理解を深めた3年生でした。