早いもので、今年のカレンダーは、最後の１枚となりました。「師走」ではありますが、私たち教師陣は、焦らず、慌てず、ゆったりと、子ども達と向き合い、寄り添っていきたいです。二学期も残すところ３週間。どの学年もしっかりと二学期の学習と生活のまとめに取り組んでいきます。
（写真上）１２月に入り、１年生は「くらべかた」という単元の学習を進めています。この日は、教室の先生の机と同じ長さの紙テープを持って、間接比較にチャレンジ！二人一組で、校内の様々なものと長さ比べをしていました。比べながら、「こっちの方が短いね。」「高さはどうかな。」「だいたい同じぐらいだ！」…などと呟いていて、様々なことに気づき、自分たちで学ぶ姿が頼もしかったです。
（写真中）２年生は参観日の生活科で「町のしせつ」の発表会。これまでの町探険で発見したこと、教えてもらったことなどを地図とポスターにまとめ、学級のみんなとおうちの方々の前で発表しました。どのグループも練習の成果を発揮し、堂々と大きな声で伝えていて、とても立派でした。また、聞いているみんなも興味をもって耳を傾け、感想を伝えていて、交流していました。かっこよかったです！
（写真下）５年生は家庭科で「食べて元気に」という単元の学習に取り組んでいます。水曜日の５・６時間目には調理実習で、日常の食事の基本でもあるご飯とみそ汁作りに挑戦しました。調理実習では、炊飯器も、だし入りのお味噌も使わず、ご飯はお鍋で炊き、お味噌汁の出汁は、煮干しでとりました。栄養教諭の島野先生にアドバイスをもらいながら、美味しいご飯とみそ汁を作ることができました。大成功！