金曜日の３時間目、４年生の教室から楽しそうな声が聞こえてきたのでお邪魔してみると、外国語活動の授業でした。「This is my day.　ぼく・わたしの一日」という４年生最後の単元の学習に取り組んでいるところでした。
　この単元の目標は、「日課を表す表現に慣れ親しむ」こと。「顔を洗う」「学校に行く」など、毎日の日課を表す表現を用いて、ジェスチャーゲームを楽しんでいました。最初は、担任の先生や、外国語の講師の先生のジェスチャーを見て、英語で答える活動。みんなすぐにわかったようで、元気よく手を挙げて発表していました。慣れてきたら、今度は子どもたちがジェスチャーをして出題する番です。先生が持つ日課カードから一枚引き、みんなの前でジェスチャーで示していました。とてもいい笑顔で表現している姿が印象的でした。
　ジェスチャーゲームを通して、日課を表す表現に慣れ親しんでいる４年生。一緒に入れてもらいたくなるほど楽しそうでした。先生や友達とのコミュニケーションを大切にしながら、「聞く」「読む」「話す」力をつけている外国語活動です！