4年理科…雨水で流れた土や砂を解剖顕微鏡で観察!
- 公開日
- 2022/07/01
- 更新日
- 2022/07/01
平小歳時記
4年生は理科で、「雨水のゆくえ」という学習に取り組んでいます。今週はちょうど雨の日が続いたので、4年生の理科の学習にとっては、ぴったりの天気でした。少々降りすぎでしたが…。
この単元では、雨水の行方と地面の様子を調べる活動を通して、理解を図り、観察や実験などに関する技能を身に付けることが目標です。
この日は、雨が降った後のグランドと砂場の土や砂の様子を調べるために、解剖顕微鏡で観察していました。解剖顕微鏡に土や砂を置き、ピントを合わせると…「うわぁ、大きい!」「粒がよく見える!」「キラキラしている粒もある!」「水がしみ込んでいるね」…と、感動しながらじっくり観察していました。土や砂の粒の大きさによる水のしみ込み方の違いを自分の目で観察し、しっかり理解を深めた4年生でした。
これからの生活の中で、雨水に濡れた地面を見た時に、今回の学習を思い出してくれると嬉しいです!