学校日記

外部講師の方々から学ぶ6年生…租税教室、そしてアイヌ文化学習

公開日
2022/09/08
更新日
2022/09/08

平小歳時記

 昨日の6年生は様々な学びを深めた一日でした。
 まず、3時間目は苫小牧税務署の方をお招きしての租税教室。感染症対策のため延期となっておりましたが、今年も実施することができました。社会科の税金に関する学習と関連付け、より税金を身近に感じ、その仕組みを知ることができる時間となりました。毎回恒例の1億円の重さを体感する活動もあり、6年生のみんな「重い〜!」と言いながら、1億円を持ち上げていました。(もちろんダミーです!)
 そして5時間目は、総合的な学習の時間のアイヌ文化学習。6年生は『アイヌ文様』について学びます。昨日はその前段として、教育委員会アイヌ文化学習係の関根さんをお招きし、事前学習に取り組みました。実際の文様の画像を見せていただきながら、文様の意味や、どんなものに使われているのかなどを教えていただきました。北海道限定のコカ・コーラの缶にもアイヌ文様が使われていますね!関根さんが、写真を見せてくださいました。
 明日は、このアイヌ文様をより身近に感じるために、アイヌの木彫りを体験します。アイヌ文様を彫ったコースター作りに挑戦です!自分で彫った文様のコースターを使うのが楽しみですね。
 6年生も地域の方々から教わり、感じ、考え、学びを深めています!!

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