1・2年…「たまてばこ」さんの読み聞かせ
- 公開日
- 2024/03/08
- 更新日
- 2024/03/08
平小歳時記
昨日の5時間目は、平取町の読み聞かせサークル「たまてばこ」のみなさんがご来校くださり、1・2年生に向けて1時間いっぱい読み聞かせをしてくださいました。
最初はリズムに合わせて手遊びをしてアイスブレイク。にっこにこで友達と手を打ち合ったり、思いっきり声を出したり…。すっかり打ち解けて、気持ちが一つになった1・2年生でした。
「なんでやねん」という絵本では、みんなで「なんでやねん!」とつっこみ合いました。タイミングバッチリでした!
「ともだち」という絵本の読み聞かせが始まると、自然にみんなで肩を組み始めて、隣同士で微笑み合いながら聞いていました。大切な友達のことを想いながら絵本の世界に浸りました。
雰囲気をガラッと変えて「おしっこちょっぴりもれたろう」。これは、子どもたち大好きな絵本!「わかるわかる〜」「実は、ぼくもある…」とこっそりつぶやきながら、そしてゲラゲラ笑いながら楽しみました。
俳優の室井滋さんの体験談が絵本になった「しげちゃん」。多様性の基本がつまった、大事なことを教えてくれる絵本です。1・2年生なりにいろいろなことを感じていました。
感想発表では「最初の手拍子のリズム遊びが楽しかった」「いろいろな本を知れて良かった」「おもしろかった!」「本を通して友達がどんなことを思っているかがわかった」…といった子どもたちの声を聞くことができました。楽しくて、あったかくて、そして大切なこと、大事にしなければならないことが伝わってくる、とても貴重な時間を過ごすことができました。
これで、今年度の読み聞かせは終了となります。読み聞かせサークル「たまてばこ」の皆様、一年間、ステキな読み聞かせをたくさんしてくださってありがとうございました!お世話になりました。そして来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。次はどんな絵本と出会えるのか、楽しみにしています!