第77回東京都公立小学校長会定期総会・研修会
- 公開日
- 2026/05/28
- 更新日
- 2026/05/28
新着情報・活動報告
5月12日(火)、銀座ブロッサムにて、第77回東京都公立小学校長会 定期総会・研修会が開催されました。
桐井筆頭副会長による開会の言葉、国歌斉唱の後、松原会長の挨拶がありました。会長からは、関係各位への感謝と、新任校長146名への祝意、東京都公立小学校長会の歴史と成果について(〇小学校教育の振興と教育諸条件の整備、〇都や各地区教育委員会との連携による提言活動などの功績)、学校教育が大きな転換期にあることついて(〇改正給特法の成立、〇「教師を取り巻く環境整備特別部会」による新たな学校と教師の業務の3分類の提示、〇次期学習指導要領に関する答申など)、現在校長や学校に求められていることについて(〇子ども一人一人の可能性を最大限に引き出す学びの保障、〇子どもを中心とした学校全体のウェルビーイングの向上、〇時代にあった仕事の可能性を見いだす姿勢など)、校長として大切なことについて(〇教職員、保護者、地域との対話を中心とした学校経営 〇教職員が失敗を恐れず挑戦できる支援 〇校長自身の教育観の不断の方針)、今年度の都小のテーマ「夢を語り合い、共に未来の教育を描く」について、今年度の都小の活動の方針について(〇各地区校長会との連携を一層深め、情報共有と発信を行う。〇現場の声を東京都教育委員会へ確実に届ける。〇全会員1,259名の力を結集し、全力で取り組む)等の話がありました。
続いて、坂西会長代理からの挨拶がありました。会長代理からは、令和6年度に持続可能な校長会運営を目指し組織改編を行ったこと(会長代理及び筆頭副会長の新設)、新任校長146名を含む参加者への歓迎と日々の業務にあたる全校長への敬意と感謝、自校の教育課程の変革を加速させる必要性について(次期学習指導要領改訂に向けた論点整理の3つの柱『「主体的・対話的で深い学び」の実装、多様性の包摂、実現可能性の確保』に触れ)、教育の在り方が変化していることについて(学校の「學」という漢字の成り立ちに言及し、教師から子どもへ知識を受け渡す学びから、子ども自らが人との関わりの中で学ぶ方向へ)、校長の姿勢について(脈々と受け継がれてきた校長としての知恵といったものも、地区を超えて受け継ぎ生み出していくことが重要)との話があり、最後に役員・事務局一同、東京都の小学校教育の充実・発展に全力で取り組むことを宣誓されました。
次に、東京都教育委員会教育長 坂本雅彦様の代理として、東京都教育庁指導部義務教育指導課長 毛利元一様から、また東京都公立小学校長会の歴代会長を代表して、第32代会長 大橋 明様から御祝辞をいただき、その後に荻久保副会長から御来賓の紹介がありました。
続いて新会員の紹介に入り、江東区立扇橋小学校 松澤雄一校長から新会員を代表して挨拶がありました。その後に、松原会長から令和8年度東京都公立小学校長会の役員・監事・事務局員の紹介があり、引き続いて、旧役員である 町田市立鶴川第二小学校 安部貴史校長への感謝状・記念品贈呈が行われました。
舞台転換後に竹花調査研究部長が議長に選出され、議事が行われました。令和7年度事業報告が飯塚副会長から、決算報告が栗林会計部長から、監査報告が町田監事から、令和8年度活動方針(案)が坂西会長代理から、令和8年度事業計画(案)が髙瀬副会長から、予算(案)が栗林会計部長から示され、多数の会員の拍手により、全て承認されました。
休憩の後に研修に入り、東京都教育庁指導部義務教育指導課長 毛利元一様から「令和8年度の義務教育指導課の事業について~小学校に関連する取組を中心に~」と題して、まずは東京都教育施策大綱について、次に 1.デジタルを活用したこれからの学び 2.確かな学力の定着と伸長 3.キャリア教育の推進 4.環境教育の推進 5.小学校教科担任制の推進 6.理数教育の充実 7.就学前教育の充実と幼小接続 8.外国語教育の推進 9.道徳教育の充実 の各種教育施策の説明があり、最後に指導部義務教育指導課ポータルサイトの紹介がありました。
続いて、東京都教育庁人事部からの行政説明に入り、人事給与情報課長 菊地文孝様からは教職員人事給与システムにおける給料等支給明細等の電子交付みなし承諾について、職員課主任管理主事 小林 傑様からは教育管理職の確保・育成について、人事部主任管理主事 小嶺大進様からは服務規律の徹底と事故報告について、管理職ロールモデル動画とパンフレットの紹介、条件付き採用教員の任用について、「学校と家庭、地域とのより良好な関係づくりに係るガイドライン」についての説明がありました。
研修後に荻久保副会長から閉会の言葉があり、散会となりました。
定期総会・研修会の詳しい内容は、機関紙「情報第588号」(6月中旬発行予定)で御確認ください。