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第6回 器械運動系領域部会(Zoomミーティング)19:00〜

公開日
2021/07/13
更新日
2021/07/12

器械運動系

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令和3年7月12日 月曜日
今年度、第6回目の部会をZoomにて開催いたしました。
常任理事の先生方を含めて20名の参加でした。

6月、2年生「跳び箱を使った運動遊び」の実証授業を終え、11月、3年「跳び箱運動」に向けての検討が本格的に始まりました。11月に向けて、チームも再編成をしました。

◇全体会
 6月の授業について、正副部長会で行った報告内容を部員の中で確認しました。どのように多くの人へと伝えていくのかを、これからの研究で考えていきます。

◇分科会に分かれて検討
【単元計画】
 ・単元の導入で運動遊びに取り組む。
→低学年と同じ4つの場ではなく、3年生バージョンにして行わせる。
・かっこいい動き、真似をしたい動きが跳び箱運動の技につながることを確認する。
・2時以降については、これから、詳しく検討していく。
☆目的意識=技  
 技を選ぶことができるのであれば、「抱え込み跳びをやりたい」という目的意識は◎。
・学習課題は個人差があるという共通理解でいいのではないか。

【評価検証チーム】
 ・前年度の学習課題1、2、3について、高学年と同じでいいのか。(3年生は特殊)
 ・学習課題1…技を選ぶ「やってみたい。」
・学習課題2…自分の能力に応じて判断する。「まずは、○○をしよう。」
・学習課題3…練習方法を生かしたり、場を工夫したりする。も姿の1つに入れてもいいのではないか。
 ・取り組みたい技を選べないのであれば、学習課題1は技ではなく、ポイントになるのかどうか。
 ・学習課題2と学習課題3についての違いは分かりやすくしていく必要がある。
 ・目的意識は必ず全員が持つもの。
 ・学習課題1,2,3をポイントを選ぶことで、分析することもできるのではないか。

【資料】児童の学習ノート分析 ⇒ 考察
 ・学習ノートについては、ロイロノートとの連携を意識してまとめていく。
 ・学習ノートは低学年、高学年をつなぐイメージで作成していく。
 ・鉄棒アプリでは、ダウンロードができた子とできない子がいた。
 ・ICT資料について、跳び箱運動のアプリ(パワーポイント)
 ・ロイロノートには動画も貼り付けられるので、それも活用していけるようにしたい。

次の実証授業は11月上旬、3年生「跳び箱運動」を予定しています。

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は
ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=1350006&frame=frm553d8132c3127

多くの先生方の参加をお待ちしております。