センター日誌

ミドルリーダー研修会

公開日
2015/08/18
更新日
2015/08/18

教職研修事業

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 8月4日(火)戸出コミュニティセンター多目的ホールにおいて、ミドルリーダー研修会を開催しました。高岡市小学校長会長の山崎栄三先生、高岡市立能町小学校の森田芳栄教諭、高岡市立南星中学校の堀井祥照教諭を講師にお迎えし、中央研修報告やグループ演習、講話等を通して研修を行いました。
 中央研修報告では、堀井先生から、中央研修(中堅教員研修)の全体像をキーワードを使ってお話しいただいた後、「リスクマネジメント」に焦点を当てた報告を、森田先生から「特別支援教育」「生徒指導」に焦点を当てた報告をしていただきました。
 グループ演習では、「ミドルリーダーの役割について」それぞれが作成してきたレポートをもとにして、各学校での取組や考え方について情報交換や意見交換を行いました。
 山崎先生には、「中堅教員に求められる役割」と題した講話で、ミドルリーダーの大切さや具体的な役割だけでなく、今日的教育課題等の情報も提供していただきました。参加された先生方は、ミドルリーダーとしての役割を再認識し、「若手教員の5年後、10年後を考える」「自分を磨かないと人をつなげない」等の心に響く言葉を持ち帰ったように思います。

【受講された先生方の感想】
・ミドルリーダーになるにはまだ数年あると思っていましたが、高岡市教員の年齢構成をみて現実的なものになりました。
・今の自分が置かれている立場を意識することができたことが大きかったです。OJTや組織の一員としての立ち位置について考えることができたのは大変よかったです。自覚して、今後、実践したいと思います。
・コミュニケーションがとにかく大切であると感じた。また、若手に対して教えてあげるという意識だけではダメなので、若手から学んでいこう、よいところは取り入れようと努力する姿勢が大切である。ミドルリーダーとしての役割は、いろいろ学ぶことができたが、今後、実行に移していく態度こそ大切であると考えている。