センター日誌

ICT活用指導力向上研修会

公開日
2015/08/18
更新日
2015/08/18

教職研修事業

 8月5日(水)高岡市立下関小学校において、ICT活用指導力向上研修会を開催しました。富山大学人間発達科学部の高橋准教授、高岡市立成美小学校の堀田陽教諭、高岡市立志貴野中学校の子吉佑教諭を講師にお迎えし、4年次教員を含む21名が「資料の拡大提示」をテーマとした研修を行いました。
 まず始めに行った、堀田先生と子吉先生の「資料の拡大提示等の模擬授業」では、2名の先生が大型モニターを使って実際に行った事例を模擬授業スタイルで紹介していただき、教科指導でICT機器を活用するイメージをもつことができました。
 その後、校種や学年、指導教科をもとにした6つの班に分かれ、高橋先生に実技研修を進めていただきました。各自が持参した教材を使った事例を模擬授業スタイルで紹介し合ったり、意見交換や改善を行ったりしながら、実物投影機を活用するときの配慮事項を学ぶことができました。
 「日常授業の改善に向けたICT活用」と題した高橋先生の講演では、ICT機器の活用効果を最大限に生かすために、資料の焦点化を図ったり、情報量を減らしてシンプルにしたりすることの大切さを聞くことができました。また、「ICT機器の活用は有効だが、基本的な授業力の向上に努めることが大切」であることを、授業風景を見せながら教えていただきました。受講者からは「高橋先生のお話をもっと聞きたかった」という感想をたくさんいただきました。

【参加された先生方の感想】
・今までのICT活用は、ただ単純に資料を拡大するために使用していました。今後は焦点化や情報量の調整も意識して取り組んでいきたいと思います。
・学校に機器はそろっているものの、具体的にどう使えば効果的か迷っていましたが、同じ教科で話すことができ、指導場面がイメージしやすく参考になった。講演も分かりやすく、ICTを今後の授業で積極的に使用していこうと思う。
・ICTは補助として、その基盤となる教師の指示や発問などがとても大切だと分かりました。