研究室日記

2025年8月30日仕事日記

公開日
2025/08/31
更新日
2025/08/31

仕事日記

 6時台の愛犬散歩と愛鳥餌やり。滞っているメール返信。昨日の「授業と学び研究所会議合宿2日目」を踏まえて、いくつかの発信。今日の午後開催の「東海エリアコミュニティ」での指導助言のためのプレゼン作り。


 12時ごろ家を出て、なごのキャンパスに向かう。13時過ぎ着。会場のAルームで準備など。


 14時からミライシード東海エリアコミュニティ開始。愛知県の松本先生ご発表。発表をお聞きするのは2回目で、今回は「問い直しから新しい視点や発想を取り入れる学習活動を通して」というサブタイトルがついた中学家庭科実践。前回の発表以上に骨太の実践報告で、まずは単元構成に感心。課題を自分事にさせるために考える軸を変えさせて、「住みここちがよい街」への考察を深化させていく。ダイヤモンドランキング作成で視点の深まりを実感させながら、ゴールに向かっていく実践に圧倒される。指導助言では、「次期学習指導要領の検討状況」をもとに単元を通して子どもを育てるための中核的概念が大切になってくることを伝える。


 次は、「授業を通して学級集団をつくるためのICT活用」と題して、オンラインで静岡県の鈴木先生が発表。ミライシード機能のオクリンクプラスを活用して、子どもたちの考えをつなぎ、それぞれが評価しあう実践。まさに子どもと子どもをつなぎ、学びの学級集団を徐々に作っていく数学授業実践。指導助言では、ICT活用目的の重要点が実践されていることを価値づけ、さらなる心理的安全性が高い集団を作ってほしいと伝える。


 最後は、長野県の佐藤先生による小学校5年生の理科実践報告。タイトルは「iPS細胞発見方法で条件を見つけよう」。授業構成の幹が、授業のねらい「発芽に必要な条件をすべてそろえて実験を始めて、必ずないと発芽しない条件を考えよう」からよくわかる。子どもたちの科学的な思考、玉置流では「一生覚えておくとよいこと」を育みたいという確固たる思いが土台にある実践。そのためにミライシード機能が上手く活用されている。指導助言では、見方・考え方を育てる価値ある実践であることと振り返りの重要性を伝える。


 コミュニティマネージャーの金原先生の思い通り、「東海エリアコミュニティは授業道場」と堂々と胸を張ってよい実践報告が揃い、とても充実した気持ちで自分の責任を終える。


 17時から19時まで、会場に来られた皆さんで懇親会。授業づくりの話題は尽きない。素敵な皆さんと過ごす時間はあっという間。20時30分ごろ帰宅。今日で8月の講演&指導助言はすべて終了。おかげさまで8月だけで23回の機会をいただいた。与えていただいた皆さんに深謝するばかり。