2025年10月14日仕事日記
- 公開日
- 2025/10/15
- 更新日
- 2025/10/15
仕事日記
6時30分頃、家を出て、コンビニでパンを買って研究室へ。7時30分頃着。珈琲とパンで朝食。新刊本原稿書き。
9時から12時過ぎまで、第3・4回「教育課程論」。1コマ目は標準授業時間数を話題として週授業の設定の根拠など、授業数に関する様々なことを取り上げて授業。2コマ目は総合的な学習の時間の導入時から現在までを話題として、最後は優れた総合実践映像をもとに教師の設計を想像して話し合う授業。
今日はなんと他大学で授業をしておられるH先生が僕の授業参観のために来学された。最後に学生へコメントをいただく。「玉置先生が今年度で大学をお辞めになると聞き、その前にぜひ授業を見たいと思ってきました。今日は玉置先生の言葉をしっかりメモしました。『このようなことが提案されたときの学校を想像しなさい。教育者として、学校の姿や子どもの様子を想定することはとても大切です』など、皆さんに付けてほしい力を随所で語られたことが一番印象に残りました」などと評価をしていただけた。学生発言の視点が豊かであることも褒めていただけた。励みにして残りの授業を頑張りたい。深謝。
すぐに大学を出て、一宮市立丹陽中学校へ向かう。学校近くに来たので、喫茶店で昼食。授業開始までの時間で訪問された一宮市教委の方と懇談。
14時5分から14時55分まで1年生英語の授業参観。後半はいわゆる自由進度学習。動画を撮りながら、子どもたちの学びの状況を必死に把握。
外部からの参観者も多く、グループになっての授業検討会。僕はそれを聞きながら動画整理。最後10分間の指導助言の依頼であったために、自由進度学習の在り方と本日の授業に話題を絞って話す。10分間でも動画をもとに授業の価値づけをした方がよいと考えて急いで(笑)話したが、やはり5分延長💦。ごめんなさい。主に伝えたことは「このような子どもになってほしいという思いが明確で、それが授業の端々から感じられることがいい。学び方を学ばせたい、そのための自由進度学習であると位置づけ、一人一人の見取りをしっかりして、誰一人取り残さないという教師の指導姿勢が素晴らしい」ということ。
良い授業を見ることができて気分よく帰宅。今日のプレゼン整理。明日の準備。