研究室日記

畑中典夫先生から学ぶ(10期生)

公開日
2025/11/04
更新日
2025/11/04

学生の学び



 10月29日のゼミに畑中典夫先生(玉置が尊敬し続けている教師の一人)に来ていただき、教師人生を語っていただきました。ゼミ生の感想です。ぜひお読みください。

今日の畑中先生のお話を聞いて1番心に残っていることは、「厳しさの中に愛のある指導は子どもの心に通じる」という一言です。この一言に畑中先生の教育観が全てつまっていると思いました。私がこの言葉の意味を実感してきた経験があります。今の時代、厳しい指導はNGのような時代の流れができてしまっていますが、私は、子供の成長には厳しさも必要不可欠だと思っています。だからこそ、その厳しい指導は根愛情から生まれるものでありたいと改めて感じました。(石川)


畑中先生のお話を聞いて、子どもへの深い愛情を持って関わること、そしてどんなことも「愉しむ」姿勢が教師として重要であることを学びました。特に、自分の軸をぶらさずに指導することや今日を最高に生きようという言葉が強く心に残り、4月からの現場で子どもたちと真摯に向き合い、愛情たっぷりに楽しく頑張ろうと強く思いました!畑中先生、貴重な学びをありがとうございました。玉置先生、素敵な出会いをありがとうございました。(河上)


私は、教師のあり方を改めて考えることができました。どんな時でも子どもへの愛情を忘れることなく、子どもと関わることの大切さを感じました。子どもへの愛情があってこその授業や学級活動であること、子どもとの関わりであることを再確認しました。畑中先生がお話しされていた、「愉しむ」ことを忘れずに、4月から現場で、子どもへの愛情たっぷりで、愉しみながら頑張ろうと思いました。畑中先生、ありがとうございました!(森山)


畑中先生のお話を聴かせていただく中で、先生の強い思いや子どもたちへの深い愛情をひしひしと感じました。
「未来を考えると不安。過去を考えると後悔。だから今を考える、愉しむ。」という言葉が特に心に残りました。4月からの不安はたくさんありますが、子どもたちのために今できることを考え、楽しみながら頑張りたいと思います。貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。(間宮)


教壇に立つ前に、畑中先生のお話を伺うことができ、本当に良かったです。特に「軸をぶらさずに指導すれば、子どもたちはついてくる」というお言葉が深く印象に残りました。
子どもたちと真摯に向き合ってこられた畑中先生だからこその重みのあるお言葉で、心を強く揺さぶられました。このたびは、大学にお越しいただき、貴重なお話を賜りありがとうございました。(道下)


畑中先生のお話から教師としてすべきことを2つ学べました。まず子どもに愛を持って関わることです。子どもが悪いことをしていたら必ず叱り、そのあと必ず褒めること。そして、このような関わり方から、子どもたちから慕われるようになることです。そして、何事にも「愉しむ」ことです。人生で苦しいことがあります。ですが、まずはその日のことを考えてそんな苦しい時こそ面白いと感じることです。教師に重要なことをたくさん学べました。貴重な時間をありがとうございました。(齋木)


畑中先生の話を聞いて、「子どもに時間をかけないと子どもは振り向かない」という言葉を聞いて子どものことを考え、子どものためにどれだけ真剣に取り組めるか、子どもと真剣に向き合えるのかどうかが教員として重要であるということを学びました。「保護者がどう思うか」や「他の先生に言われたから」という理由で動くのではなく、「こんな子どもにしたい」という教員の軸をしっかりと持ち、子どもと関わっていきたいと思います。(岡田)


今日の畑中先生の話を聞いて、子どもに対して愛情を持って本気で向き合うことの大切さを改めて感じました。「時間をかけて子どもと向き合う」、「子どもを知ることで愛情が生まれ、愛情が生まれることでもっと知りたくなる」。このふたつの言葉は心に強く響いたし、教師人生の中で軸となっていく言葉、考えであると確信しました。改めて、畑中先生、玉置先生、ありがとうございました!(尾﨑)