研究室日記

2025年11月26日仕事日記

公開日
2025/11/27
更新日
2025/11/27

仕事日記

 5時30分頃、目覚め。喫茶店でモーニング。帰宅して仕事日記書き。昨日の感激の心境(誕生日祝い)を書いて発信。10期生に報告。かつてのゼミ生にも1期生から毎年誕生日祝いをしてもらっていることを伝達。愛犬散歩と愛鳥餌やり。


 9時15分頃に家を出て、以前の藤山台の土地を見てから、春日井市立藤山台中学校へ向かう。10時頃着。校長先生と懇談。僕は指導案に新たな取組があり、さらに授業を楽しみにしていることを伝える。前回の訪問を受けての改善は関わらせていただいている身としては格別嬉しい。


 3限英語と国語、4限体育と理科、5限社会と数学。どの授業も、子どもたちがよく考え、よく話し合い、意見を述べあっている。参観者はこのような中学校授業があるのだ!できるのだ!と驚いていると思うが、藤山台中においては、ありふれた状況。さらに高みを目指していることが授業者の指導言から伺える。満足したら後退すると言われるので、ぜひとも今の方針を貫いてほしい。校長・教頭が全ての授業者と授業展開について事前にやりとりをしていることも分かる。だからこそ、今の状況があることを押さえておきたい。


 休憩時間や教科別協議会の時間を使って、必死に動画整理。15時10分から16時まで講演。演題は「春日井市立藤山台中学校 教科指導力を向上させる+記入に注目」。いわゆる新作。学校に動きがあるからこそ、僕も新たに学びを重ねて先生たちに応えたいという気持ちで、今回は「教師のコーディネート力の大切さ」を中心に伝える。この+記入は次期学習指導要領の「タテ・ヨコの関係に可視化」に通じること。藤山台中学校の授業がこの新たな視点で、授業づくりが中核的概念形成に重点化されることを期待したい。後半は動画を基に各授業者から思いを聞きながら、それぞれのよさを参観者全体で共有したいという思いで展開。


 校長室でしばし懇談。EDUCOM愛知本社へ向かう。17時15分頃から、相談案件の二つに対応。全面的に協力したい思いで、プレゼンなども見せて考えを伝える。19時30分頃に終了。良い話し合いができたと自負。


 帰宅。明日のゼミのために卒論読み。必死。