研究室日記

2024年9月20日仕事日記

公開日
2024/09/21
更新日
2024/09/21

仕事日記

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 今後の予定を見ながら、いくつかのプレゼンを少しずつ作成。


 9時30分から10時30分ごろまで、来年2月12日に関わらせていただく「まつやま教育研修センターフェスタ2025」の打ち合わせ。当日の内容、それまでの取組を聞けば聞くほど、訪問が楽しみになる。もちろん講演させていただく身として、より責任の重さを感じる。行程を早めに決めて事務局へ連絡することをお約束。


 歯科医院へ。治療後の話題は、この暑さについて。帰宅後、準備を整えて尾張旭市立三郷小学校へ向かう。学校近くのうどん屋で昼食。


 13時ごろ学校着。校長や教務から本日の授業に際して授業者の努力や、事前授業からの知見についてお聞きする。僕が助言すべき事柄も明確になる。有り難い。


 13時40分から3年生算数授業。単元は「あまりのあるわり算」。教科書記載の「つぶやき」などをしっかり使っての授業展開。僕が最近主張している「教科書の上手な活用法」が具現化された授業。「社会性を育てる」観点からも、その指導がされてきたことが子どもの姿ではっきりわかる良い授業。ポイントを決めて動画撮影。


 協議会会場で動画整理。15時から30分間は先生方による研究協議。いつものように先生方の活発な話し合いを聞きながら動画整理に必死。15時30分から30分間で、僕の指導助言。今回は「教材研究の重要性」を伝える。今回の授業はしっかりとした教材研究があってのことと価値づけ。発問・指示の点で、子どもの発言をシャープにするアイデアを提供。


 校長室で、先生方が今回の授業を通して、今後の自己目標を記した「自分化宣言」を読ませてもらう。授業や僕の話をしっかりとらえた上での明確な記述が続く。訪問のたびに、みなさんが力を高めてきておられることが感じられて、この学校に関わらせていただける喜びあり。


 夕方に届いた校長からのお礼のメールの中に、「スーパーバイザー研修が終わるたびに、自分もやってみようという発言が聞こえてくるのがとても嬉しいです」との文章あり。「こちらこそ、こんな嬉しいことはありません」と返信。


 松山市への移動手段を調べたり、来年度の依頼に対応したり、プレゼン作成の続きをしたりの夜。8月24日の教師力アップセミナー(渡辺道治先生)の学生記事(安田さん、石川さん)発信。僕も気づいていなかったが、新システムになって記事承認のための手続きがされていなかった模様。安田さんが気づいてくれた。感謝。