和歌山への旅 2日目
- 公開日
- 2016/01/04
- 更新日
- 2016/01/04
四方山話
和歌山への旅 2日目(2015/12/29)
2日目の今日も天気にも恵まれ、本当に良かったです。朝から熊野古道の苔むした山道を歩きました。これがまた大変。足元は苔と石と歩きにくい山道で、滑るわ滑る。周りの景色を見る余裕なんてほとんどありませんでした。しかし、それだけ苦労して登った先にはやはり素晴らしい景色が待っていますね。行って良かったです。
その後は、新宮方面へ足をのばし、神倉神社、速玉大社など世界遺産を見学。徐福伝説の残る土地でもあり、なかなか見応えがありました。
そして那智勝浦へ。那智大社や青岸渡寺、那智の滝、大門坂など、見るべきものがたくさんありました。
太治町では、くじら博物館によりました。ここは、昔から捕鯨が盛んな土地のようで、捕鯨の方法やくじらの骨格など、他では見ることのできないようなものを見れました。くじらショーもなかなか楽しめます。
本州の最南端では、橋杭岩やエルトゥールル号沈没現場にあるトルコ記念館に訪れました。景色だけでなく、歴史的にもすごい場所でした。
宿は、本州最南端の宿で、太平洋でとれる、新鮮な魚たちがテーブルに並びました。その中には、くじらの肉もありました。魚介類が苦手な自分ですが、新鮮なものはおいしいです。。。
本日29日は、父の誕生日でした。歳をとっても、何キロも歩いたり、山を登ったりと、自分よりも活発に動ける体力はすごいなと感じました。これからも、体だけは大切にして、健康でいてもらいたいなと思いました。
それでは。(中田昂)