卒業論文のテーマ(杉下)
- 公開日
- 2016/07/06
- 更新日
- 2016/07/06
学生の学び
金曜日のゼミにて、伝えるための卒業論文の要約を仲間に見てもらいました。
私は、人によりわかりやすく伝えられるよう、書き言葉をやさしい言葉に変える等、言葉の使い方や言い回しについてアドバイスをもらい、以下のように書き直しました。
私は、外国籍の子どももわかる、楽しい授業作りについて研究しています。
外国籍の子どもの学習支援を通して、言語と文化に壁をもつ子どもたちが授業にとても苦しんでいることを知り、少しでもこの子達の役に立てる研究ができないかという思いで始めました。
文献やヒアリング調査をもとに、外国籍の子どものつまずくポイントを知るところから始め、外国籍の子どもも含め、学級全員が一緒になって楽しんで取り組める授業を研究しています。
外国籍の子どももわかる授業は、きっと他の子どもにもやさしいはずだと考えます。私はそんなユニバーサルデザインの授業を作りたいと思っています。
仲間に見てもらうことで、伝わりづらい部分や言葉の違和感等に気づくことができ、勉強になりました。
卒業論文について、もう一度見直し、もっと深めていきたいと思います。