研究室日記

初挑戦(山下)

公開日
2017/03/03
更新日
2017/03/03

四方山話

先日人生初のスノーボードに行って来ました。

大学の友人たちと行く予定を立てたのですが前日まで時間も場所も決まっておらず本当に行くのか不安でした。当日朝8時に大学の駐車場に集合しグッパージャンケンをして配車を決めました。なんと運悪く(運良く?)あまり喋ったことのない男の子2人と同じ車でスキー場へ向かうことになりました。何を話そうかなと考えていましたがそこは同じ専修ということもあり思いのほか会話が弾み話が途切れることはありませんでした。

板やブーツをレンタルしいよいよだとワクワクしていたのですが最初は立つことすらできなくて苦戦しました。初心者3人と経験者3人で行ったのでマンツーマンで教えてもらってなんとか一応は滑ることができるようになりました。しかしやはり初めてなので行きたい方向に行けず他の人にぶつかってしまいそうになることも多々ありその度少し会話を交わして初対面の人と話す難しさを感じました。しかし、最後にはそれなりには滑れるようになり諦めず教えてくれた友人に感謝しています。

新しいことに挑戦するのが久々で、できない時の悔しさやできた時の喜びを久々に感じました。これはなににおいても同じで、勉強ができない時の悔しさを理解し、できる喜びを子どもたちに味あわせてあげるのが教師の役目だと感じました。新しいことに挑戦する子どもたちを全力で応援できる教師になりたいと思いました。(山下)