研究室日記

5月15日第6回3期生ゼミ記録(岡田)

公開日
2017/05/28
更新日
2017/05/28

学生の学び

こんにちは。3期生の岡田です。

先日のゼミで早川くんが発表していたことについて今回は書きたいと思います。

早川くんは志水廣先生の「算数好きにする授業力」という本について発表していました。既に前半は発表し終えていたため、今回は後半です。

私は「鏡の理」というものが印象に残りました。なぜならそれは、どんな人に対しても当てはまるからです。
これは、他人の自分への態度は自分の他人への態度の反映であるということ、好かれたいならまずは自分から好きになれということ、相手が弱っている時こそより優しく接するということでした。
こうすることで、信頼関係を築けるそうです。

早川くんも言っていましたが、これは教師と生徒に限らず、人間なら誰しも当てはまることです。私は自分の中で考えてみたとき、困っている時に助けてくれる人こそありがたいと感じますし、信頼度が増します。そうされることで、お返ししようという気にもなります。これがずっとお互いに続いていくことで、当たり前にもなり、信頼関係がぐっと深まるのだろうと実際に頭の中でいろんな人を思い浮かべながら考えました。

素敵な話だと思いました。私がクラスを持ったら、そういう子たちでいっぱいにしたいです。「好かれたいならまずは自分から好きになれ」ではありませんが、「そうなってほしいならまずは自分からそうなれ」と思って、より意識的に過ごしていきたいです。(岡田)

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