最近よく耳にする言葉(岡田)
- 公開日
- 2018/04/17
- 更新日
- 2018/04/17
四方山話
こんにちは。3期生の岡田です。
4月ももう半分が過ぎ、教員採用試験がじりじりと迫ってきています。毎日問題集とにらめっこしたり、友人とたちと面接練習をしたり、自分なりに教採に向けて取り組んでいます。そんな中、最近よく耳にする言葉があります。
「受かるための努力をしているのではないか。」
よく言われる言葉だと思います。この言葉を、私は最近、全体の講義の場であったり、友人との会話の中であったりと、頻繁に耳にしています。
そうならないようにしよう、と思っていても、つい「岐阜では…」と岐阜県の試験内容ばかり頭の中で照らし合わせてしまっている自分がいます。もちろん、受かりたい気持ちはあるので、その試験内容に応じた対策をするのですが、試験内容にないからといって、やらなくていい、いらない、ということではないと思います。どこかの自治体で行われる試験は、やはり教師にとって必要な資質を見られるためのものであると思うので、必ず繋がってくるはずです。
そのことを分かってはいるはずなのに、自分の努力の方向を見つめ直してみると、私は今、「受かるための努力」をしてしまっていました。一番大切なのは、教員採用試験ではなく、その先だと思います。そのことを改めて心に刻み、「なるための努力」をしていきたいと思います。(岡田)